
節分の由来は、季節の始まりの前日を示したり季節を分けることを意味していましたが、
現在では節分といえば立春の前日を表して用いることが通例のようです。
節分といえば豆まき、イワシ、恵方まきかどが思いつきます。
この豆まきは、「追儺(ついな)」と呼び、中国から伝わった風習で
まいた豆が鬼の目にあたり鬼が退散したと言われからだそうです。
イワシは玄関におくと匂いげ鬼がよりつかない。
恵方巻は、江戸時代末期から明治時代初期にかけて、大阪・船場の商人による商売繁盛の祈願事として始まったという説、また豊臣秀吉の家臣・堀尾吉晴が偶々節分の前日に巻き寿司のような物を食べて出陣し、戦いに大勝利を収めたという故事を元にしているという説もあります。
また、恵方(えほう)とは十干(じっかん)により、その年の幸運を招く方角のこと。歳徳神(としとくしん)のつかさどる方角とされ、恵方は毎年変わります知ってましたか?
2010年の場合の恵方巻を食べる方角は、「西南西やや右」
2011年の場合の恵方巻を食べる方角は、「南南東やや右」←★今年はこの方角
2012年の場合の恵方巻を食べる方角は、「北北西やや右」
節分は恵方を向いて、無言でお願い事をしながら、巻ずしを丸かぶり(丸かじり)するといい
そうですよ